場取武礼駒 陣形(1)

諸君! 昨夜のバンダイナムコライブTV「アイテムThuesday」は見てくれたかな?

場取武礼駒の公式ナビゲーター場取武礼駒之介と、バトルブレイクのカリスマ、Aブレイカー☆NAKAHIが、場取武礼駒で対戦するというスペシャルな回だった。
その結果は……まあ、まだ見ていない諸君のために秘密にしておこう。


「昨夜は見れなかった!」という諸君に朗報だ。
今回の「アイテムThuesday」は、明日、あさってと再配信される。
再配信の予定は以下のとおり。

 3月3日(土)20時15分
 3月4日(日)19時00分

以下のURL、バンダイナムコライブTVで無料で視聴可能だ。
見逃した人も、もう1回観たい人もぜひ見てくれ。
http://www.bandainamcolive.tv/

さて、そのバンダイナムコライブTVでの対戦、私もTwitterで実況をしていたのだが、実況していた観戦者が一番盛り上がったのが、追加ルールの「陣形」。
アシスタントの小日向えりさんもかなり高まっていた様子だ。
ちょうどタイムリーなので、今日は「陣形」について解説しよう。

「陣形」とは、場取武礼駒の選択ルールのひとつで、駒の位置関係で、様々な効果を引き出すことができる。
自分の駒を、陣形図にあった位置に配置すれば、その陣形ごとに決まっている効果を使うことができる。

たとえば、昨日、武田軍を操る場取武礼駒之介が、Aブレイカー☆NAKAHI操る上杉謙信に対して使ったのが「鶴翼」の陣。


上杉謙信が、三方から囲まれているのがわかるだろうか?
この状態に自分(ここでは武田軍)の駒を配置できれば、鶴翼の陣を発動できる。
実際は、場取武礼駒之介は武田信玄の家紋効果「風林火山」を使って自軍の駒の移動力を上げ、駒を移動させてこの陣形に持っていったのだ(見事だった)。

決められた陣形に駒を配置できたら、陣形効果の使用を宣言できる。
そのタイミングは、陣形によって様々だが、鶴翼の陣は自分の手番(ターン)の最後に使用する。
このように、手番の最初か最後に使う効果が多い。

陣形効果を使うには、コストを払う必要がある。
コストの払い方は、自分の待機場のコイン1枚を、盤蔵に戻すことだ。
なかなか厳しい条件だが、陣形効果の大きさからすれば、ちょうどいいくらいだ。

なお、この陣形は、場取武礼駒のルールブックには9種類が掲載されている。
この9種類は、どれでも、だれでも使うことができる。
例えば鶴翼の陣を使ったのは史実では武田軍だが、上杉軍が使ってもよい。
デッキなどであらかじめ仕込んでおく必要もない。
戦況を見て、自由に陣形を使うことができるのだ。

さて、陣形を使うルールや指針についてはまだ言いたいことがあるが、それについてはまた来週。
どんな陣形があるか、諸君らはうずうずしていることだろう。
では、9つの陣形のうち4つを紹介していこう。


●鶴翼
【効果】自分の手番の最後に使う。図の「敵」のマスにいる相手の駒を選び、3ダメージ。

鶴が羽を広げるように横に大きく展開し、敵を包み込むようにして、殲滅する陣形。
川中島の戦いでは武田軍が使ったとされる。
とにかく、3ダメージを与えられるのは大きい。
また、使うタイミングが「自分の手番の最後」なので、その手番に駒をこの形にそろえればいい。
使いやすさはナンバー1だ。


●魚鱗
【効果】相手の手番の最初に使う。この手番中、陣形の駒は「反撃」を持つ。

三角形の陣形で、攻守に強い陣形だ。
特に前方からの攻撃に強い。
三方ヶ原の戦いでは、武田軍がこの陣形を使って、徳川家康を破った。
効果はこの駒すべてに「反撃」を持たせるというもの。
場取武礼駒では「反撃」を持つ駒はないが、この効果でなら持たせることができる。
かなり強い効果ではあるが、駒4体を使うので発動はむずかしい。


●鋒矢
【効果】自分の手番の最初に使う。図の「敵」のマスにいる相手の駒をすべて選び、1ダメージ。このターン中、陣形の駒は1マスまでしか移動できない。

矢印の形の陣形。
先頭で敵軍を突破し、一列になった本隊が続く。
関ヶ原の戦いで、島津家が退却のときに用いている。
タイミングは自分の手番の最初。
まずは前方の敵にダメージをあたえて敵の守りを崩し、その後突っ込んでいくイメージだ。
ダメージは1点しかあたえられないが、最大で3体にあたえることができる。
その1ダメージの価値がどんなに大きいか、バトルブレイクの猛者である諸君ならわかるだろ?


●雁行
【効果】自分の手番の最初に使う。陣形の駒のうち1つを2マスまで、別の1つを1マスまで移動させる。ただし、この3×3のマスを出てはならない。

斜めの隊列で進軍する陣形。
状況に応じて臨機応変に他の陣形に移ることができる。
これはちょっとかわった陣形だ。
この状態で待機しておき、状況にあわせて陣形をかえることができる。
基本的には、他の陣形効果へとコンボさせるのに使うとよいだろう。

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と、いうことで、陣形効果はどうかな?
本来は数十、数百、数千といった兵を使って組むのが陣形。
正直、3つや4つの駒で陣形を作るというルールをデザインするのは難しかった。
また、書物などによって陣形の効果や評価がまちまちなので、どんな効果にするのかも色々悩んだ。

だが、実際の対戦で使ってみると実におもしろい!
そして相手が使ってくると実に腹立たしい!
場取武礼駒のスパイスとして、たまには使ってみてほしい。

それでは、陣形を操って、武礼駒合闘(ぶれいくあうと)!

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