第2弾フィギュア図鑑(15)アリアドネ (16)ダゴン

諸君、第2弾「勃発」のフィギュアは使っているかな?
おっと、愚問だったな。
先日行なわれた大阪大会でも第2弾のフィギュアが戦いを大きく変えていた。
今日は「第2弾フィギュア図鑑」の最終回。
ガイアのイメージを大きく変える、2体のフィギュアを紹介しよう。

●アリアドネ


ガイア/レベル2/歩行1
自動効果:対クァール+2
コイン効果:アリアドネの糸(コスト:赤1)
自分のターンの最初に使う。このフィギュア以外の自分のガイアのフィギュアを1体選ぶ。対象のフィギュアを2マス歩行移動させる。

蜘蛛の遺伝子を取り込み、蜘蛛女となった少女。
その清らかで献身的な心はそのまま、ガイアのために尽くす。

注目すべきはそのコイン効果「アリアドネの糸」。
ガイア限定ながら、自分のフィギュアを2マス歩行移動させる効果。
2マスの歩行効果に加えて、さらにメインフェイズにそのフィギュアの行動としての移動もできるので、かなりの移動が可能になる。
ガイアは「鈍い」「鈍い」と言われているが、アリアドネの参入で、その悪評も返上?
第2弾までのガイアの最高移動力は2だが、「アリアドネの糸」を使えば、1ターンに一気に4マス移動できる。
これは他の勢力に比べても最高の移動力だ。

ただし、「アリアドネの糸」が使えるのは(コインを回復しない限り)1回だけ。
どの局面で使うのか、よく考えて使うようにしよう。

●ダゴン


ガイア/レベル4/歩行2
自動効果:2ダメ
コイン効果:海神の銛(コスト:赤1)
攻撃前に使う。この攻撃中、このフィギュアは「射程2」「攻撃+2」を持つ。

サメの遺伝子を取り込んだ海賊、ダゴン。
アリアドネがギリシャ神話なら、ダゴンはカナン神話の海の神に登場する。

「歩行2」とコイン効果を使っての「射程2」、この2つで広い攻撃範囲を持つダゴン。
ガイアの中では随一の機動力と言えるだろう。
コイン効果を使えば「攻撃+2」も持つので、レベル6のフィギュアに対しても十分な攻撃力を持つ。
レベル4ということを考えると、ガイアの中でもピカイチの性能を持つ。
アリアドネとコンボさせるのにもオススメだ。

ガイアは機動力が劣るので、どうしても自分の城周辺で敵を待ち構える「受け」のイメージだったが、今回この2体のフィギュアにより、「攻め」でもイケるようになった。
これからはガイアもどんどん使っていってくれ!

さて、第2弾のフィギュア図鑑の紹介が終わったところで、次回からは第2弾のフィギュアを使ったコンボを紹介していこう。
週末は広島大会と福岡大会だが、これに間に合うといいな。
広島大会と福岡大会は、当日参加もOKだ。
今から最強デッキを組んでくれ。
では、第2弾のコンボで、ブレイクぅぅぅぅアウトぉぉぉぉ!

第2弾フィギュア図鑑(13)パワーローダー・エレン (14)フタゴトカゲ

諸君、これから第2弾の攻略情報をお送りしようと思う。
だが、その前に!
ひそかに第2弾のフィギュア図鑑があと4体残っている(シークレット以外)。

●パワーローダー・エレン


エンパイア/レベル3/歩行2
自動効果:対エイリアン+3
コイン効果:パワーブースト(コスト:黄1)
攻撃が成功したときに使う。この攻撃中、このフィギュアは「2ダメ」を持つ。

「パワーローダー・エレン」は、帝国が開発した対エイリアン用のパワーローダーだ。
対エイリアン兵器ということで、自動効果「対エイリアン+3」を持つ。
「対(勢力名)+○」の自動効果は、相手を選ぶが、それでも+3は強い。
レベル3のフィギュアながら、エイリアンに対してはレベル6相当の力を持つのだ。
第2弾で強化されたエイリアン対策にはうってつけと言えるだろう。

コイン効果は「2ダメ」を持たせる「パワーブースト」。
地味ではあるが、その使いやすさは「アステリオス」で証明済み。
エンパイアの中では使いやすいフィギュアになるだろう。

第2弾のエンパイアは他の勢力にくらべるとコンボが少なめ。
どちらかというと単体の性能で勝負という感じになっている。
自由にいろんなフィギュアを試してほしい。

●フタゴトカゲ


クァール/レベル3/歩行2
自動効果:2連撃
コイン効果:ポイズンブレス(コスト:緑1)
攻撃のかわりに使う。となりの相手のフィギュアを1体選ぶ。対象のフィギュアに2ダメージ。

フタゴトカゲは、その強い再生能力で、頭が二つになってしまったトカゲだ。
ゲームデータのほうは、見て解るとおり、ケルベロスと非常に似たものになっている。
レベルや移動力はケルベロスと同じ、自動効果はケルベロスが3連撃、フタゴトカゲが2連撃、コイン効果は三首砲が3ダメージ、ポイズンブレイスが2ダメージだ。
これだけ見ると、フタゴトカゲは劣化ケルベロス?と思われても仕方がない。

だがしかーし!
フタゴトカゲがケルベロスに対しての最大のアドバンテージは、コイン効果のコストが1であること。
ケルベロスの三首砲は(コインを回復させないかぎり)1回しか使えないが、ポイズンブレスは2回は使える。
この、コイン効果の使いやすさが、フタゴトカゲの使いやすさだ。
まあ、ケルベロスとフタゴトカゲ、どっちが強いかとか言わず、両方出してその強さを試して欲しい。
大阪大会でも、上位入賞者の多くがフタゴトカゲを使っていたぞ。

もうひとつ、フタゴトカゲには大きな利点がある。
それは「トカゲ」であること。
どういうことか、諸君にはわかったかな?

明日は、第2弾のフィギュア図鑑の最後、残ったガイア2種類を紹介するぞ。
第2弾のフィギュアでブレイクぅぅぅぅアウトぉぉぉぉ!
って、すでに使っているかもしれないな。

全国10都市ツアー大阪大会

諸君、全国10都市ツアー大阪大会が終了した。
第2弾環境ということで我々ジャッジ陣も緊張していたが、大会がはじまってみればルールの質問などはほとんどなく、和やかな雰囲気で大会は進行した。
また、試験的にはじめてみた「制限時間なし」のフロアルールについても、大会のスケジュールに支障をきたすこともなかった。
第2弾環境で、全体的にプレイ時間が短縮化されているのがよくわかる。

ということで、大阪大会上位入賞者のデッキレシピをさっそく見ていこう。

●小学生の部 優勝 山中和真くん


【フィギュア】
C-001 ケルベロス×1
C-005 ホシクジラ×1
C-008 フタゴトカゲ×1
C-009 甲蟲王×2
C-010 不死フェニックス×2
G-005 クロウ・テング×1
G-007 獅子王×1
G-010 ダゴン×1
【城コイン】
CA-01 反撃2×1
CA-02 退去×1
CA-03 補給1×1
CA-04 飛行2×1
【バトルコイン】
緑×6、赤×4

●小学生の部 準優勝 濱崎拓海くん


【フィギュア】
A-003 アダムス×1
A-007 アビリティーDEX×2
A-009 カレルレン×1
G-006 獅子王×1
G-007 獅子王×1
G-010 ダゴン×1
G-011 暴虎王×1
G-P02 トカゲ弓兵ゴールド×1
G-P03 トカゲ弓兵シルバー×1
【城コイン】
CA-01 反撃2×1
CA-02 退去×1
CA-04 飛行2×1
CA-P01 歩行3×1
【バトルコイン】
青×3、赤×7

小学生の部は、小学校1年生の濱崎拓海くんと、6年生の山中和真くんとの決勝戦。
1年生と6年生の対決ながらも、プレイングの腕はほぼ互角。
一般の部とくらべてもまったく見落とりがなかった。
特に山中くんのデッキはレベル3から6のフィギュアがまんべんなく散りばめられ、うまいコイン回しにより、常に3体のフィギュアが戦うプレイングをしていた。
結局、フィギュアの数で優位に立った山名くんが、そのまま押し切る形で勝利。
山中くんは絶対成功を多く出していたが、それも攻撃回数が多かったため。
攻撃回数は勝利への大きなポイントだ。

●一般の部 優勝 橋本仁さん


【フィギュア】
A-007 アビリティーDEX×1
E-003 ダーク・クレセント×1
E-011 トリヤマロボ×1
C-001 ケルベロス×1
C-005 ホシクジラ×1
C-008 フタゴトカゲ×1
C-009 甲蟲王×2
C-010 不死フェニックス×2
【城コイン】
CA-01 反撃2×1
CA-02 退去×1
CA-04 飛行2×1
CA-P01 歩行3×1
【バトルコイン】
青×1、緑×6、黄×3

●一般の部 準優勝 濱崎勇也さん


【フィギュア】
A-007 アビリティーDEX×1
E-005 ワン・オブ・ナイン×2
E-008 ビーム歩兵×1
E-011 トリヤマロボ×1
C-001 ケルベロス×1
C-008 フタゴトカゲ×1
C-009 甲蟲王×2
C-010 不死フェニックス×1
【城コイン】
CA-01 反撃2×1
CA-02 退去×1
CA-04 飛行2×1
CA-P01 歩行3×1
【バトルコイン】
青×1、緑×7、黄×2

一般の部の決勝戦は、クァール&エンパイア&エイリアンの3色デッキ同士、橋本仁さんと濱崎勇也さんとの一騎打ち。

ちなみに濱崎さんは、小学生の部の準優勝、拓海くんのお父さん。
親子でバトルブレイクを楽しんでくれていて嬉しい。
お父さんと息子さんでまったくデッキタイプが異なるのも注目だ。
さて、一般の部決勝戦は、かなり近いタイプのデッキ同士の対戦。
しかもまったく甲乙つけがだい、高レベルのプレイング。
互いに機動力の高いフィギュアで果敢に相手の城を攻める。
が……。


左側が濱崎さん。残り城は1枚。
右側が橋本さん。残り城は2枚。
だが、濱崎さん側は、城を攻撃できるフィギュアが2体。
この2体で攻撃すれば、濱崎さんの優勝が決まる。
しかし、バトルダイスの出目は非常にも「絶対失敗」。
その瞬間、会場からは大きなため息が。
ターン代わって橋本さんが城への攻撃を決め、橋本さんの優勝が決まった。
「どちらが勝ってもおかしくない」という言葉が比喩ではなく、まさにそのまんまの名勝負だった。

さて、今週末は広島大会と福岡大会。
両大会とも会場に余裕があるため(大阪大会は余裕がなくて申し訳ない)、予約なしの当日参加も可能である。
※予想以上のご来場者があった場合は。入場をお断りすることがあります。
申込みを忘れた!という諸君も、これから始めたいという諸君もぜひ参加してほしい。

では、広島大会&福岡大会でブレイクぅぅぅアウトぉぉぉ!

全国10都市ツアー開催記念 プレミアムイベント

諸君、全国10都市ツアー開催記念プレミアムイベントには、多くのブレイカーにご来場いただいた。
感謝!

さて、今回は第1弾環境での大会で、使用できるフィギュアはわずか29種類。
しかし細かいところを見れば、私の予想以上にデッキのバリエーションは豊富だった。
デッキの中核はやはり最強と言われるクァール。
上位入賞者のデッキには、ほとんど、ケルベロス、リヴァイアサン、V龍、ラッキードラゴンが入っていた。
ただ、それ以外がコダワリどころ。
特に戦略の隙間を埋めていく低レベルフィギュアが戦略の差となり、勝敗を分けたといってもよいだろう。

まあ理屈はともかく、実際に優勝者、準優勝者のデッキを見てもらう。

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●小学生の部 優勝
A-002 アイアイ×1
A-005 チャクラ星人×1
C-001 ケルベロス×2
C-004 リヴァイアサン×1
C-005 ホシクジラ×1
C-006 ラッキードラゴン×1
E-007 スフィン-X×1
G-005 クロウ・テング×1
G-007 獅子王×1


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●小学生の部 準優勝
C-001 ケルベロス×2
C-004 リヴァイアサン×3
C-P01 V龍×1
C-006 ラッキードラゴン×1
G-003 ガネーシアン×2
G-007 獅子王×1


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小学生の部の優勝デッキは、複数の高レベルフィギュアで相手の城を攻め、城ブレイクで勝利。
その中でも、射撃のできるスフィン-Xが活躍していた。
準優勝者も、せまり来るフィギュアをなんとか倒していたが、やはり複数のフィギュアで攻められると防御しきれない。
攻撃の手番の多さが、勝敗を分けた形だ。

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●一般の部 優勝
C-001 ケルベロス×2
C-004 リヴァイアサン×1
C-005 ホシクジラ×1
C-P01 V龍×1
C-006 ラッキードラゴン×1
E-003 ダーク・クレセント×1
E-007 スフィン-X×1
G-P02 トカゲ弓兵ゴールド×1
G-007 獅子王×1


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●一般の部 準優勝
C-004 リヴァイアサン×3
C-005 ホシクジラ×1
C-P01 V龍×1
C-006 ラッキードラゴン×1
E-002 オックスホーン×1
E-005 ワン・オブ・ナイン×2
E-007 スフィン-X×1


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一般の部も、小学生の部と同様、複数のフィギュアで相手の城をじわりじわりと攻めていき、最後はキャッスルブレイクで勝利をきめた。
特筆すべきは優勝者のダーク・クレセント。
絶対成功を連発し、1回はクレセント斬りを決めて、観客からは大きな拍手が起こった。
絶対成功が出るか出ないかは、運次第。
しかし、絶対成功が出ることを信じて果敢に攻撃することも大事だ。
決勝戦は、そんなダーク・クレセントへの信頼が勝利に結びついたといえるだろう。
さて、小学生の部も一般の部も、「はじめから決まっている必勝法で攻略」というカンジではなかった。
相手の手や現在の布陣を見て、そのときの最適解を選んでいく戦いをしていた。
そういう意味ではデッキ構築はもちろんだが、一手一手の戦略が大事だっと言える。
戦略は多くの対戦をすることで身に付く。
諸君らも、公認大会などで経験値を稼ぎ、より強いブレイカーを目指して欲しい。

では、全国ツアーにむかって、ブレイクぅぅぅぅアウトぉぉぉぉ!

ついにプレムアム大会直前!

諸君、ついに明日は、全国10都市ツアー直前プレミアム大会だ!

さて、まずは、今回の大会のレベルアップ予選について説明しておこう。
当日も説明するし、スタッフの誘導もあるが、ここで目を通しておけば当日の理解がスムーズになるかもしれない。

レベルアップ方式では、まず全員が「レベル1」からスタートする。
対戦が終了すると、勝った人は1つ上のレベルにレベルアップし、負けた人は1つ下のレベルにレベルダウンする。
例えば、今がレベル3なら、勝てばレベル4に、負ければレベル2になるわけだ。
ただし、レベル1で負けてもレベル1のままだ。
そうやって、できるだけ高いレベルを目指してほしい。
予定ではレベル5を勝ち抜いた先着8名で決勝トーナメントを行うが、当日の実際の参加人数や、プレイの進行速度によって変更される場合もある。


レベルアップ方式の利点は、多くの人数で、しかも早いスピードで大会を進行できることだ。
そのため、スタッフだけでなく、参加者の諸君自身で動いてもらうことがある。

自分が今どのレベルかがわかるために、「レベル札」という札が渡される。
対戦は、同じレベル同士で行なわれ、各レベルの待機列に並ぶと、自動的に次の対戦の組み合わせが決定される。
そのときに対戦ペアの2人に、次のレベル札が2枚わたされる。

 レベル1同士の対戦:レベル1とレベル2の2枚
 レベル2同士の対戦:レベル1とレベル3の2枚
 レベル3同士の対戦:レベル2とレベル4の2枚
 レベル4同士の対戦:レベル3とレベル5の2枚
 レベル5同士の対戦:レベル4と全レベルクリアの2枚

対戦がおわったら、この2枚のレベル札を2人でわける。
対戦に勝ったらレベルが高い方の札、負けたら低い方の札だ。
そして、すぐに対戦エリアの出口に進み、次のレベルの待機列に並び、次の対戦者が来るのを待つことになる。

ここでポイントは、一番最初の対戦はみんなで一斉に始めるが、対戦が終わったら他の人が終わるのを待たず、次のレベルに進み、次の対戦者と対戦することになる。

さて、当日までのバトルブレイク心得5箇条。

《1.前日はよく寝よう》
前日はしっかり寝て、体調を整えよう。

《2.バトルを楽しもう》
バトルの勝ち負けにこだわってデッキを組むのは大事だ。
しかし、バトルを楽しむこと、相手にもバトルを楽しんでもらうことはもっと大事だ。
勝っても負けても「楽しかった!」と言えるようなプレイをしよう
(もちろん悔しくて泣いてしまうのも「楽しかった!」のうちだ)。
バトルブレイカー精神にのっとり、楽しく、正々堂々と対戦しよう。

《3.自分のフィギュアが判別できるようにしよう》
対戦終了後、自分と相手のフィギュアやコインが混じらないように気をつけよう。
そのために、区別できるようにちょっと工夫をしておこう。
一番簡単なのは、極細のペンで名前を書いておくこと。
また、ちょっとだけ色をつけたり、小さなマークを付けておくのもよいだろう。
フィギュアをリペイントすればもっとわかりやすい。
自分のフィギュアが何だったか、デッキリストをダウンロードして記入しておくとよい。

《4.何かあったらスタッフを呼ぼう》
ルールがわからないときや、何かあったときにはすぐにスタッフを呼ぼう。
ルールに詳しいジャッジが裁定をする。
なお、対戦が進行してしまうと、巻き戻して裁定できないことがある。
何かあればすぐに手をあげてスタッフを呼ぶのがポイントだ。

《5.ブレイクアウト!の掛け声も忘れずに》
ルールですから。

ということで、明日のプレミアム大会に応募済みのみんなは、浅草のバンダイ本社に9時集合!
事故のないよう、気をつけて来て欲しい。
それでは、プレミアム大会で、ブレイクぅぅぅぅアウトぉぉぉぉ!

“バトルブレイク” “トレーディングフィギュアバトル”はバンダイの登録商標です。

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