諸君、初めまして。

諸君、初めまして。
私が、バトルブレイクのゲームデザイナーの中村誠だ。
諸君に、この全く新しいゲームを紹介できるのは大いな喜びである。
諸君がこのゲームを遊んでくれる限り長いつきあいになると思うが、よろしく頼む。

さて、ついにバトルブレイクが発表となった。
とはいっても発売は2011年4月。今からあと…1,2…5ヶ月もある!
先行体験が各地で用意されているとはいえ、5ヶ月もの間、このトレーディングフィギュアバトルを手にしてもらえないことは非常に残念だ。
できれば諸君をラボに招いて試作品を体験してほしいところだが、それも無理な相談。
なので、これから5ヶ月間毎週、バトルブレイクはどんなゲームなのか説明していこう。

とはいっても、バトルブレイクはルールが簡単。
5ヶ月もあれば、諸君を一人前のバトルブレイカーにするには十分かも知れない。
しかし、トップブレイカーになるにはあまりにも奥深いこのゲーム。
まずはワクワクを覚えてくれればと思う。

では改めて、バトルブレイクの世界にブレイク・イン!

————

では、第1回。
まず、話しておかなければいけないこと。
それはバトルブレイクでは、

フィギュア

を使うということだ。
携帯ゲーム機でも、TVゲームでも、カードでもなくフィギュア!
トリプルアクセルのフィギュアではなく、小さな人形のフィギュアである。
フィギュアといっても、ロボットフィギュアや美少女フィギュアなど色々あるが、バトルブレイクのフィギュアは、直径40mmの丸い台座に乗るくらいの大きさのフィギュアだ(台座の大きさはどれも同じ。ここ重要)。

ダーククレセント

ダーククレセント



このフィギュアは、街角におかれているカプセル自販機「ガシャポン」で買うことができる。
さらに、お店で箱入りで買えるものも用意されるらしい。
ガシャポンでは色んなフィギュアが売られているが、私の知るかぎり、ガシャポンのオリジナルフィギュアでゲームができるのは、バトルブレイクがはじめてのはずだ。
はじめてというのもちょっと意外な気もするが、はじめてなのだ。

さて、フィギュアを使ったゲームは、長いゲームの歴史から見ると珍しくはない。
一番有名なのは「チェス」かも知れない。
自分と相手、互いに16個の駒をつかって対戦するゲームだ。
他にも沢山のフィギュアで軍隊を作り、ものさしで移動距離をはかってフィギュアを移動させるゲームや、台座がダイヤル式になってパラメーターが変化するゲームなどもある。
しかし、バトルブレイクはこれらとは一線を画するゲームだ。
ルールははるかに簡単で、奥深さも深い(はず)。

バトルブレイクで使うフィギュアは各プレイヤー4体以上。
このフィギュアで自分だけの部隊を作って対戦することになる。
4体以上と書いたが、できれば10体は用意したほうがおもしろいバトルになる。
上限はいまのところ無限だ。
フィギュアを100体持っていれば、100体それぞれ、使うチャンスがある(使えるかどうかはまた別の問題)。

今までのフィギュアゲームでは、ゲーム開始時にすべてのフィギュアがボードに置かれているものがほとんどだった。
しかし、バトルブレイクでは、ゲームが進むにつれて、どんどん強いフィギュアが出せるようになる。
このあたりは、トレーディングカードゲームのノウハウを惜しみなくつぎ込んでいる。
詳しくは……まあ、まだ5ヶ月もある。そのうち話をしよう。

2010年11月19日(金)

ページの先頭へ ▲

“バトルブレイク” “トレーディングフィギュアバトル”はバンダイの登録商標です。

バンダイ